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金色のガッシュクライマックス特集その8 キャンチョメ(修行後)

というわけで連日。

第1回のアース編はこちら
第2回のブラゴ編はこちら
第3回のティオ編はこちら
第4回のキャンチョメ(修行前)編はこちら
第5回のアシュロン編はこちら
第6回のパピプリオ編はこちら
第7回のゴーム編はこちら


第1回から第4回までは靖斗HungryBlogに飛びます。


1:キャンチョメの基本能力
ガッシュやティオのような修行をしている様子はないので、身体能力や魔力は修行前とそれほど変わっていないと思われます。
ただし、魔力を感知する技を習得。直接的には描写されていませんが、感知能力に対しての隠蔽技も身につけていたと思われます。
後の変化は敵に対して臆しなくなった内面的なものかな。


2:術の性能
修行以前に覚えていた術に関しては第4回を参照してください。
新たに覚えた術3つは全て幻覚の術。
今までの術とは違い、相手の脳に情報を送り込んで騙す要素を備えています。

○フォウ・スプポルク
対象の魔物に「術を止めろ!」
そのパートナーに「心の力の供給を止めろ!」
という信号を送り、術を中断させる術。
かけられた魔物、人間共に信号を送られたことに気づかない。
視覚的な効果としては、キャンチョメから出た光が敵の術とぶつかると敵の術が消える(そういった幻を見ることが発動のきっかけになり、信号が発せられる)というものなので、そこから術の効果を推し量るのは難しい。
完全にからくりが分かっていれば、放った術を見ない、キャンチョメを見ないなどの方策で信号を届かなくすることができそうではある。

○ミリアラル・ポルク
相手の呪文をキャンチョメが放てるようになる。
実際にキャンチョメが放出するものは、見かけだけがそっくりなガスのかたまり。
敵に触れることで、敵の脳から術の情報を引き出し敵自身に作用させる。
従って、この術を使うためには術を唱える所と、その術をキャンチョメが見ている必要があり、術の対象に選べるのは術の元々の使い手だけとなる。
よって、敵に向けて撃つような術のみが実質的な対象となる。

○シン・ポルク
いくつもの要素を含んだ呪文。
まず、肉体を好きな姿に変えることができる(ポルクと同様。実際の力は備わらない)
この変身は術がかかっている間、いくらでも別の姿に変身しなおすことができる。
それと同時に、周囲の風景も自由に変えることができる(これも幻。脳に信号を送るタイプではなく、実在の風景に別の映像をかぶせてしまうタイプの模様)
そして、変身したキャンチョメの肉体やその映像を媒介に、相手の脳に自由に信号を送り込むことができる能力を得る。
例えばキャンチョメが敵を殴ったとして、その際「大怪我をして足が折れた」という信号を送ると、本当に足が折れたかのような痛みを味わい、また足が折れたかのように動かないと錯覚する。その際に服が破けたり、出血してるような映像の幻をかぶせてしまえば、五感全てが「自分は大怪我をしている」と訴えるため、疑うこと自体が困難。
仮に術のからくりに気づいても、五感の情報が正されるわけではないので、その情報を無視した上で普段通りの動きを無理やりしようとしなければまず動けない(そして実際に動けてもおそらく手ごたえはない。五感は「動けていない」という信号を流し続けるだろう)
また肉体の一部を相手の術に触れるだけで、フォウ・スプポルクと同じ原理で術を中断させてしまうことが可能。
五感でキャンチョメの肉体を感知しなければ、信号を送りこまれることはないが、触れない・見ない・音を聞かないで戦うのはそれだけで困難を極める。しかもシン・ポルクは変身の力ももっていることに注意。腕を伸ばす・ゴムひもみたいに自由自在に曲げる・その上腕の数を増やすなどかなり無茶な変身も可能なので、全く触れさせないのもやはり困難。

はっきり言ってシン・ポルクは一種のハメ技です。
これを使われた状況で勝つのは厳しいでしょう。
対処法としては、術のからくりを見抜いた上で、自分の視覚と聴覚を断ち、その状態で自由自在に肉体を変化させるキャンチョメの攻撃を避け続けた上で自らの攻撃をキャンチョメに炸裂させるしかないわけですが……そんなのできてたまるか。
ゼオンやバリー、アシュロン辺りがキャンチョメ対策専門の訓練を積めばもしかするとできるかもしれませんが、ぶっつけ本番でできるような魔物は一体もいないでしょう。
こんなのと真っ向から戦ったらクリアだって勝てません。
……速攻で目を閉じて耳栓をしてラージア・ラディス連発すればなんとかなるかな?
ちなみにクリアは手から術を出すタイプなので、手で耳を塞いだまま術を出すと自分に当たります。なので耳を塞げるアイテムは必須。ガッシュなら口から出るので清麿と二人で耳を手で塞ぎ、ガンレイズ・ザケルを撃てば勝てたかも。アンサートーカー能力が発動しない限り、初見でそんな戦法思いつきようもありませんがね。

3:パートナー
フォルゴレはシン・ポルク2回とフォウ・スプポルクにミリアラル・ポルク(+ガス術2回)で心の力が切れるようです。
リーン・ヴィズと比べるとやや少ないです。
特筆すべきはシン・ポルクを使用したキャンチョメの攻撃を何度受けても倒れなかった精神力か。

4:総評
シン・ポルク一つで大きく化けました。
ガッシュ組に勝った実績もあるし、味方側にいるにはあまりにも強くなりすぎた、とも言えます。それ故に遠距離攻撃で退場するハメになるのですが。
最終戦を迎えずして魔界に送還されたキャンチョメですが、その前にガッシュが影も形も出てこない、完全にキャンチョメ主役の話でキャンチョメのテーマはある種完結したようにも思えます。力の弱いものが強いものに立ち向かう、という意味ではキャンチョメはある種この漫画を象徴するキャラでもあるので、主役のガッシュにはできない増長も含めてよく描ききったかなと。逆に言えば、今後のガッシュにそのモチーフは必要ないって意味かもしれませんが。みんな強くなったし。

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  • 2015/04/21(火) 16:28:33 |
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