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マルルは大変なものを与えていきました。
今回はいつもと違って独立した記事として感想を書いた方がいいかもしれない。
アーティストを気絶させたら技巧が解ける。
どこまで普遍化していい話なんだろう。
スバルもアクロも、ついこの前まで自分以外のアーティストをロクに知らなかったんですよね。
デコも自身がちゃんと形のあるものとして技巧を使えるようになったばかりで、ネネは自身もアーティストでないしアーティストに対する嫌悪が強いし、だからといって勝手に因縁つけていくわけでもないので、アーティスト同士の戦いというものの常識というか定石を誰も持ってないんですね。
なので頭脳役のスバルにしても論が穴だらけになる。
でも穴だらけでもスバルの推測は結構当たってますからね。
そのスバルいわく、マルルの技巧はパントマイム。
ちなみにラウの方は登場人物視点で見るとよく分かりませんが、舞台の裏方・大道具的な能力なんでしょうかね。
何かするたびに『演出効果(ステージ・エフェクト)』言ってるし。
アコーディオンなのが気になりますが。
……さて、ここまでが前振り。
今回のキモは、
ぺたっ→にゃ―――!!!
コレにつきます。
何ですかこの素敵なリアクションは!
それまで無表情か薄ら笑いしか浮かべてこなかったマルルの表情が一瞬にして崩れて、今回はその後も回復しませんでしたよ。
殴られようが蹴られようが無言を通す訓練を積んでいたマルルですが、こういうのには慣れてなかったみたいですね。
まあ、現在は戦力として運用されているアーティストですが、元々が芸術家からの派生、もしくは突然変異なので、あまりあらゆる状況を想定しての訓練、という発想を隙なくするのにはむいてないんでしょう。アート協会はボスがボスだし。
戦いの最中にあえて胸触ろうとする人もあまりいないでしょうし。
思わず触ることを意識してしまうようなほど目立つ胸でもないというか擬音が「ぺたっ」という時点で察しろ。あるいは同じコマのネネと比較するべし。にゃーー!!
女性キャラがあまり多くないから桜井先生が胸の大きさをどれくらいを普通として描くのかがよく分かりませんが……とりあえずニコ、モカ、ネネのいずれよりも小さい。服装のせいもありますが、初めて出たときは女性だという確信がもてなかったほどです。
(前回登場したときの演目『与える女』で、はじめて確信できました)
……そういえば、この漫画の主人公はロリコンでしたね。
いやこの戦いの後マルルに出番があるかどうかも分からんのですが、仮にこの後も出てくることになったら、彼女自身とネネがピンチかも。
いや、アクロは胸の大小に関してはあまり言及してる節がないから、気にしてるのはあくまで年齢のみかもしれませんけども……
とりあえず次回だ。ラウが倒されてもマルル自身は健在。
デコの魂という人質もいる。
スバルもこの先の作戦は考えてないっぽい。
まだ盛り返す目は結構ある用に思えますが彼女は平静さを取り戻せるのか。そして読者の反応はいかに?
……そうそう、女性キャラ少なめ(だった)なのでこういうシーンこそ少ないですが、キャラのやりとり全般に渡ってこの漫画は面白いと思うんですよ。
でもその割にどうもブレイクしてないというか人気的に振るわないところがあって、だからこそ私は毎週感想を書いてた(サンデー感想内で)んです。
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というわけで、ちょっと露骨に宣伝入れてみます。
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