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テニスの王子様を振り返る⑫「至高のテニスプレイヤーvs究極のテニスプレイヤー後編」

この記事は後編。
前編はこちらです。


青学が2連敗。関東大会決勝以来の大苦戦ですが、本当の悪夢はむしろこれから。
S2は不二対仁王ですが、不二は仁王に手も足もでません。
衛星軌道上(←誇張あり)から地球の重力を十二分に活かして飛来するスーパーロブ、メテオドライブを返す手立てがありません。
しかもその仁王というのが仮の姿。その正体は仁王の顔そっくりな覆面を被った悪魔赤也でした。あと1ポイントで敗北する青学、汗だらけで余裕のない表情の不二、未だ一度も返せないメテオドライブ、高笑いする悪魔……はい、悪夢ここまで。
これは病院へ送られた乾が見ていた夢でした。
実際の仁王は、変装どころか手塚に変身し、手塚ファントムや零式ドロップ、百錬自得の極みを自在に操るという「まだデビル赤也だった方がマシなんじゃない?」という有様でした。仁王の顔は覆面だったし、現実味においても夢の方がマシです。
手塚の持ち技が全て使えるとするなら、
・手塚ゾーン(相手の打球を引き寄せる)
・零式ドロップ(弾まず後方に転がるドロップショット)
・百錬自得の極み(打球を倍返し)
・才気煥発の極み(プレーの展開をシミュレート)
・零式サーブ(ほとんど弾まず後方に転がるサーブ)
・手塚ファントム(相手の打球をコートを出るように曲げる)
これ全部に対処しなければなりません。

不二の持ち技は
・つばめ返し(バウンドしない)
・羆落とし(スマッシュを弾き返し相手コートの奥へ飛ばす)
・白鯨(ボールが急激に手前にバウンドして戻ってくる)
・消えるサーブ(手元で曲がって視界から消える)
・蜉蝣包み(回転を無力化)
・鳳凰返し(早く沈むつばめ返し)
・麒麟落とし(両手打ちの羆落とし)
・白龍(バウンド方向が不定の白鯨)
・百腕巨人の門番(相手の打球がネットを越えない)
技の数こそ多いですが、全国高いレベルでは安定して頼れる技が少ないのが不安。

手塚ファントムまで使いこなす手塚(に変身した仁王)についに5ゲームとられた不二。あとは零式サーブ4回使われたらジ・エンド。まさに万事休す……という状況で仁王が使ったのは才気煥発の極み。確かにこれもある意味勝負を決めうる奥義といえば奥義なのですが。
才気煥発には「来た玉を素直に返すことだけを行い、次の手を読ませない」のに「目を閉じたままコードボールを狙う」というどう見ても矛盾している現象を両立させて対処した不二は、仁王は零式サーブを使えないと判断し、攻勢に出ます。
化けの皮がはがれかけた仁王は今度は白石に変身しますが、これは第六の返し球『星花火』の餌食に。乾が夢で見たメテオドライブに似ていたのは正夢か逆夢か。

続いてのD1、黄金ペアの相手はジャッカルと丸井。
ジャッカルと丸井は関東大会に続き鉛入りのリストバンドを入れたまま試合に臨みますが、序盤の攻防で旗色が悪いと判断し、はやばやとリストバンドを外して本気になります。『ねずみ花beat』だの『時間差地獄』だの、全国大会の決勝にしては地味な技でも着実に黄金ペアを圧倒……していたのですが、実は大石と菊丸は同調を自在に操れる領域に達していました。同調は自分達の意思で発動することはできないというのが世界のトッププレイヤーたちの間の常識だったわけですが、黄金ペアはそのトッププロ以上のことができるようになっていたわけです。ある意味この全国大会で一番レベルの高いことをやってのけたのがこの黄金ペアかもしれない。そんな大石と菊丸の前にはジャッカルや丸井も敵ではなく、黄金ペアは全国初勝利を挙げました。


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テーマ:テニスの王子様 - ジャンル:アニメ・コミック

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