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テニスの王子様を振り返る⑪「至高のテニスプレイヤーvs究極のテニスプレイヤー前編」

「至高のテニスプレイヤーvs究極のテニスプレイヤー編」はあまりにも分量が多くなりすぎたので、前後編に記事を分割させていただきます。




決勝戦は、初めから手塚対真田の因縁の対決。
お互いに持ち技が多いのでリストアップしますと、

手塚の持ち技は
・手塚ゾーン(相手の打球を引き寄せる)
・零式ドロップ(弾まず後方に転がるドロップショット)
・百錬自得の極み(打球を倍返し)
・才気煥発の極み(プレーの展開をシミュレート)
・零式サーブ(ほとんど弾まず後方に転がるサーブ)

対する真田は
・無我の境地(身体能力ブースト&知ってる技をランダム発動)
・『風』(見えないスイングと超高速ボール)
・『林』(受け流しプレイスタイル)
・『火』(パワープレイ。独特のエフェクトのあるグランドスマッシュが特徴的)
・『山』(持久戦特化形態)
に加えて正体不明の『雷』があるわけですが、その正体は早々に判明。
光速移動に加え、直角に曲がる打球を打つ技で、プレイスタイルを指していた従来の『風林火山』とは別物。これは『陰』にも当てはまります。
『風林火山』は相手と同様のスタイルで戦って優ることで相手を精神的に追い込んでいくという、その場の勝利というより将来にわたって苦手意識を植えつけるのが目的の技のようにも思えますが、おそらく最初からそれが目的だったわけではないでしょう。
自分が並ぶ者のいないNo.1だと考えているならともかく、ライバル視している手塚がいる上に同じ学校に自分より強い幸村がいる真田が相手に勝つことが前提の技を作り出すとは思えません。
手塚や幸村を初めとする、自分と同等もしくはそれ以上のプレイヤーを相手にしたときに戦い方を切り替えながら有効な戦術を模索し勝機を見出す、という目的の方が『風林火山』のコンセプトと考えた方がいいかもしれません。
実際、今回の真田は『風』の打球が手塚ゾーンに引き寄せられているとわかった途端に『風』を引っ込めて『火』の力押しで手塚ゾーンを崩しにかかっています。
で、対手塚用に封印していたらしい『雷』の打球はラケットで触れた瞬間、手塚の腕に電流(?)が流れるような演出があります。
手塚が打球を打とうとしてラケットを取り落としているのは、電気ショックで一瞬腕に力が入らなくなっているのかもしれません。
腕に力が入らなければオーラを纏っていても倍返しなど不可能という意味では百錬封じとしてはこれ以上効果的な技もなかったりします。
手塚ゾーンは『火』で崩し、零式ドロップと百錬自得に対しては『雷』で追いつき、返せない打球を打つ。おまけに『陰』で才気煥発を封じる。
『陰』と『雷』は風林火山と違い、プレイスタイルではなく固有の技を指す名前のようですね。二つ組み合わせると「対手塚決戦形態」になりますが。
もちろん手塚もやられっぱなしで終わるわけもなく、手塚ゾーンの逆、相手の打球をコートの外にはじき出してしまう『手塚ファントム』を発動。
手塚ファントムは腕、『雷』は足にかかる負担が尋常ではなく、もはや勝利はポイントではなく最後まで立っていた者が勝者……という暗黙の了解が支配した会場で、真田は『林』を発動。
手塚ファントムの回転を緩めてコートに落ちるようになっただけですが、いつまた真田は『雷』を使い始めるか分かったものではないので手塚は手塚ファントムをやめるわけにはいかない。
手塚の腕が一方的に負担を溜める展開で真田に優位がありますが、前述の空気に思いっきり反する行為なのでブーイングが殺到。
さらに手塚が零式サーブで勝ちに来ます。これは真田も返しようがないかと思われましたが、『雷』+『林』+『火』の同時発動でなんとかサーブが接地した瞬間にラケットを当てることに成功。
その球も手塚が何とか返しますが、ボールはネットの上に止まり、
向こうに入らんかーーーっ!!
真田の絶叫に応えたのか、ボールは手塚のコートへ。
超絶の技が乱れ飛ぶ対決は、最後は両者コートに倒れ伏した状態である意味ボールに任せた決着となりました。

つづくD2は青学が乾と海堂の定番コンビ。
対する立海は柳と切原という、以前はなかったコンビですね。
切原ってダブルス向かないんじゃない? という疑問も浮かびましたが完全に杞憂。
暴れまわる野獣・切原と猛獣使いの達人・柳というコンビはトルネードスネイクもウォーターフォールも難なく返して青学ダブルス絶体絶命……のところで海堂のレーザービームが火を吹きます。
全国大会開始直前に柳生と嫌味の言い合いしてましたが、それ以来直線の球を極める訓練をしていたとのこと。トルネードスネイク同様にジャイロ回転をかけることで本家よりも速くなっていました。
コートの前で構えているとレーザーに対応できず、後ろで待っているとトルネードの軌道が大きくなり追いつけなくなる2択を突きつけて逆襲開始……した早々に仁王がデビル切原発動のキーワードを口にします。
「このワカメ野郎……」
海堂のセリフに続けて言うことで、海堂が言ったかのように思わせてるわけですが、仁王のことですから海堂そっくりの声で喋ってるんでしょうね。でないと悪魔の怒りは仁王に向いてしまう。
しかし悪魔の怒りの矛先は海堂ではなく乾に。
性格的に荒っぽい海堂よりも乾の方が一方的に倒しやすいと踏んだみたいです。
顔面に3発ほど打球を受け乾はダウン。
ここで海堂も悪魔化。悪魔対悪魔の血で血を洗う抗争が決勝戦で始まるのかと思いきや、ボロボロの乾が海堂を制止。海堂の悪魔化は治まりましたが乾はこのまま意識を失い、D2は棄権となりました。


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