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おと×まほ

何の前触れもなくライトノベルの話。
このブログで取り上げた事はないはずですが、それは元々読んでいる数が少ないせいです。
ライトノベル勝手にランキングTOP10とか私がやると、魔術士オーフェンとかエンジェル・ハウリングとかダブルブリッドぐらいまで遡っちゃうぐらい読んでる頻度低いです。
気づくといつの間にレーベルが増えてますね。ガガガとかHJとかGAとか。
で、その新興レーベルの一つGA文庫のこの作品ですが、

おと×まほ (GA文庫 (し-02-01))おと×まほ (GA文庫 (し-02-01))
(2007/05/12)
白瀬 修

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平凡な町でごくごく普通に暮らす高校生・白姫彼方は、ある日母から魔法少女にされてしまった。
この本の裏表紙に書かれている粗筋の一説ですが、この文には大っぴらな嘘と、隠された嘘があります。
大っぴらな嘘、つまりこの一説にはっきり記されている事で本編の内容と異なることは、白姫彼方は中学生です。
この本では通っている学校は中学とも高校とも書いていないので曖昧ですが、続刊を読むとしっかり「中学校」と書いてあります。作者と編集部で意思疎通に齟齬があったんでしょうか?

そして隠された嘘、つまり文そのものには書いてないけど文から普通に連想というか誘導される概念だが、本編ではやはり事情が異なること。

「魔法少女」という言葉は通常女性に適用される呼称のはずですが、白姫彼方は男の子です。それなのに魔法少女です。厳密に言えば魔法少年とかになるはずですが誰もそんなこと言いません。
変身後のコスチュームはミニスカート(+スパッツ)。上の表紙イラストが変身後の白姫彼方です。

うん。キワモノだね。
帯にも背表紙にも表紙のイラストの子が男の子だと明確に書いてないところは一種詐欺的でもあります。
しかし、私は何故か嗅ぎ取っちゃったっぽい。「この子、ひょっとして男の子なんじゃないか」と。
多分タイトルの「おと」が引っかかったんじゃないかと思います。それでも「このイラストなら男の子でも萌えられる」と踏んで購入に踏み切りました。
(もちろんキャラの性格次第でもあるんですが、シュリンクされてて立ち読みはできませんでした)

彼方ことかなたんは「こんな可愛い子が女の子のはずがない」を地でいく男の子ですが、ちゃんと主人公してくれてました。
内面は外見よりは男の子っぽい。それでも流され系ですけど。
幼少の頃からベタなギャルゲーに出てくる無闇に若く、生態が謎な母親キャラを突き詰めた感のある母親に振り回されてきたせいで順応力高すぎ。
でもって、その母の血のせいか……ほんのり黒かったりする結構独特なキャラしてます。
そこも含めてウケてるのか、クラスメート(モブ含)にライバル魔法少女にマスコット(猫)、果ては実母まで、老若男女人畜を問わない彼方の萌えられぶりが異常。というか登場人物が変態だらけだ。彼方をコスプレさせるために女子まで団結するなー!
そんな感じで萌え対象と化しているが故に彼方の表面に出なくなった、それでも消えてなくなったわけではないコンプレックスに関わる話が第1巻の軸です。
バトル主体になっても魔法少女ものというのは心の話になってくることが多いですが、これも例外ではないですね。

魔法少女としては性能が偏っているというかバランスの悪い彼方の無茶な戦い方にツッコミ入れたり感嘆したりするのも楽しみの一つです。
いや、管理局の白い魔王様とか見てる人だとぬるい一方なのかもしれませんけど(私は未見)


ライトノベルの感想って微妙に書きにくいかも

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