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なぜ星花火(及びメテオドライブ)は返せるわけがないのか

いきなり表題と反対のことを言いますが、返せなくもなかったりします。
テニプリ作中で使われた技(ボールを打つものに限る)で、作中既出の技で返せないと思われる打球は『雷』ぐらいでしょう。
あれはガットを貫通する破壊力がある上、ラケットが打球に触れた瞬間電流が相手の腕に流れますからね(手塚ゾーンで『雷』を引き寄せて百錬自得で初めて返そうとしたシーンにそういうコマがあります)後遺症はないようですが一瞬腕に力が入らなくなるようです。
力が入らないと百錬自得とてどうしようもない。
ちなみに作中で未だ返されていない打球は
ドライブC、COOLドライブ、ブレ波動球、『雷』、空蝉、ジャイロレーザー、星花火くらいです。
タンホイザーとか零式サーブとか手塚ファントムとか、実は返されてるんですよね。
零式サーブはともかくタンホイザーサーブなんか返せないと言われてすらいない。
上記の「返されたことがない」技でも相手が悪かった、もしくはちゃんと対策ができていなかっただけで、『雷』以外は返しようはあります。
返せる人と当たってない、もしくは一発二発しか打ってないというのも返されていない理由の大きなウェイトを占めていますが……
それはともかく。
星花火及びメテオドライブが返せるわけがないと言われる理由は、以下の2点。
○ボールに手を出せる場所、時間が極端に限定される。
まず、上を見上げてもなお見失う程の高さにボールを打ち上げます。
テニプリの選手(特に全国編)のジャンプ力の高さは特筆されなくても人間離れしてますが、20m以上の高さを跳んだ人間はいないはずです。
ボールが見えなくなるほどの高さなら、間違いなく20m以上は上がっているので、打球の軌道の頂点近くでボールを打つことはできません。
また、その高さからほぼ一瞬でコートに落下し、バウンドした球は客席に飛んでいってしまうので手が出せません。
なのでボールが手の届くところにあるのが、レーザーのようにコートに垂直落下して、それが大きく跳ね上がるまでの一瞬しかない。

○ボールが見えない
テニスで点を取る打球である以上、コート内のどこかに一度は落ちてくるわけです。
しかし高く上がりすぎてボールが見えないので、コートのどこに落ちてくるか、またいつ落ちてくるかも知る術はありません。

ボールがコートの中にあるのは一瞬、かつその一瞬がいつなのかも、どこに落ちてくるかも分からない、その一瞬ですら目にも止まらない速さで動いている球は、確かに補欠レベルでは返せるわけがない。全国トップレベルでも相性がよくないと返せません。



星花火の返し方をタイミング別に。(メテオドライブと星花火は、ボールが落下してくるまでの流れはほぼ同じものとして考えます)

1.不二が打ち上げて、上昇している最中に叩く
はっきり言うと、このタイミングでは無理です。
基本的に不二側のコートで上がっているので、そっちに相手が入っちゃうとその時点でそのプレーのポイントは不二に入ります。

2.頂点に達したところにジャンプして到達、相手のコートに向かって打つ。
これも無理。前述の通りテニプリの登場人物にそこまでジャンプ力のある人間はいない。
瞬間移動だの縮地法だの光速移動だの何だのやってますが、ジャンプ力に関しては平面でのスピードほど物理法則逸脱度は高くないんですよね。

3.落下してくるボールを打つ
要求されるものは多いですが、不可能ではありません。というかここが一番現実的。
メテオドライブの恐ろしいところの一つに、あまりにも高く上がりすぎて視認できなくなることが挙げられます。そして打球が大きく見えるのを待っていたら高速でズドンと落ちてくるので、打球が見えるようになってから返球動作に入ったのでは遅すぎます。
この状況で打球の落下地点を予測するのに必要なものはなんでしょう?
才気煥発の極み? 風を読める洞察力? IQ200の頭脳? インサイト?
全部あれば確実に予測できるでしょうけど。
才気煥発で不規則な風の動きが分かるのなら、多分才気だけでいけます。
あとは落下する球にラケットを上手く合わせること。
身動きする間もないほどの高速落下ですから、非常に大きな運動エネルギーをもっています。当然、ラケットを振る方にもそれなりのパワーが必要になります。
ありえないほど高く上がってくるにも関らず、十秒も経たないうちに落ちてくるようなので、打球の落下地点及びタイミングの予測、落下地点への移動、ラケットスイングの全てに無駄な時間はかけられません。思考の瞬発力も大事です。
ボレーで打つか、ライジングで打つかは各自の判断で。難易度はどちらも似たようなものです。

4.観客席に飛び込んでいくボールを打つ。
まず、ジャンプして跳ね上がったボールに追いつく場合。
見失うほどの高さではありませんが、それでもあの大きい会場の客席の中程までは上がっていきました。
それを空中で捉えるには非常に高いジャンプ力が必要になります。
向日岳人や遠山金太郎にできるかどうか、というレベルでしょう。
もう一つの手段として思いつくのは、客席を駆け上がって追いつく方法です。
そこまでやっていいのか、ルールの壁があるような気もしますが、あえて気にしないことにします。
乾の説明からすると、打球が客席に飛んでいくのは不規則な回転の影響でしょうから、どこの客席に飛んでいくかはランダム。だから打球が落ちてくる前から客席に行っても、ボールが来る確率は低いです。縮地法や光速移動を使って追いつこうとするのは危険です。人が一杯いるし客席は段差になっているし椅子が並んでいるし。何かと激突するのは目に見えている。光速移動や縮地法って、テニスコートで使うことを前提としている以上、走行途中に曲がることって意識してないと思われます。障害物のあるところでは非常に使いづらいでしょう。


結局、作中のキャラに、星花火を返せると一読者に過ぎない私が断定できる選手は存在しません。できそうな選手は何人か存在しますが、それは実際に試合させてみなければ分からない、としか。

一応、私が独断で返す見込みがありそうだと判断した人の一覧(コピー系は除く)。
手塚(3:才気煥発)
桃城(3:風読み)
千歳(3:才気煥発)
金色(3:IQ200)
遠山(4:回転大ジャンプ)
跡部(3:インサイト)
向日(4:ムーンサルト)
千石(4:客席でラッキー頼み)

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