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仁王イリュージョンの謎

決着のついた仁王戦ですが、結局仁王には謎が残りました。

何故手塚と白石にしか化けなかったのか?

化けた対象にこの二人を選ぶのは一応納得がいきます。
不二をあえて二番手に甘んじている=自分が手塚より下だと自分で位置づけていると判断した上で手塚に化け、3日前に敗北を喫したばかりの白石に化ける。
実力もさることながら、自分より強いと認めたあるいは自分を文句なしに下した相手です。
コート上の詐欺師などと言うからには、精神的な弱点をついていきたいでしょうし、動揺をより大きくした方が、完全に本物どおりの強さにならないという弱点を隠しきれる公算が高くなります。
いや、選手が他の人に変身したら誰に化けたって驚くというのはなしで。

しかし、手塚が劣勢になり、白石でさえ優位とはいえない状況になったとき、さらに他の人物に化けるという選択もあるわけです。
跡部だとか、石田銀だとか、有力候補は他にもいるはずです。
何故そうしなかったか。可能性として最も高いのは、彼らに化けても強くなれないから。
仁王は手塚に化けても零式サーブが打てず、本物には遠く及ばないと言われてしまいました。
しかし、その仁王相手に不二はスコアの上では追いつかれ、逆転まで許しています。
それだけならともかく、不二はまるで自分が手塚と戦っているかのようなモノローグを語っています。
少なくとも、途中までは仁王の実力は手塚に近いところになっていたわけです。
本物に及ばないといっても、完全にコピーできる部分とそうでないところが発生するわけであって、全体的に劣化するわけではないということでしょう。
さて、今週不二は白石に化けた仁王相手に羆落としを披露しているわけですが、本物の白石相手にやったときと結果が異なっています。
本物相手ではラケットをはじかれ、打球も一応相手のコートに入りはしたものの勢いのない絶好球で白石にポイントを許してしまいました。
しかし今回はちゃんと振り抜き、決め手にこそなりませんでしたがラリーは続きました。
この差が意味することは何か。
白石に化けた仁王と、白石のパワーは異なる。
つまりパワーは、仁王にとってコピーしづらい部分なんです。
よって石田銀に化けるのは悪手。彼に化けたところで彼のパワーが備わらなければ最強どころか全国区の選手の殆どに負けを喫するような実力になってしまうでしょう。
最悪、肉体に依存する能力は全て駄目かもしれません。
そうなると木手のバランス感覚や跡部の眼力も身につかないわけで……化けても実力を発揮できる相手は限られます。
白石や手塚は、テクニックがウリなので仁王にとってはむしろうまく化けられる相手だったのかもしませんね。

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テーマ:テニスの王子様 - ジャンル:アニメ・コミック

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