手塚(仁王だけど)対不二の戦いは手塚優勢。
たしか3−1で不二が勝ってたのを手塚が逆転5−4です。
手塚の百錬自得による倍返しが非常に強力。
対する不二は蜉蝣包みも百腕巨人の門番も破られました。
蜉蝣包みって、三種の返し球と違って進化しなかったんですね。
白石戦でも明らかになっていた「回転を無効化できるのはいいが、攻撃力皆無」という分かりやすい欠点があるだけに、改良の余地は充分あると思うのですが……
百腕巨人の門番は、破るのに必殺技は不要。基礎技術を極めればOK。というわけで手塚に簡単に破られます。白石と違って初見ではない上、「手塚ゾーン」「手塚ファントム」という、相手の打球に干渉する回転をかけるという点では百腕巨人と似たような性質の技を持つ手塚にとっては、破りやすい技なんでしょう。
……実のところ、百腕巨人の門番を破ればいいだけなら、簡単な方法があります。
ネット前に詰めて、不二の打球がネットを越えた瞬間、もしくは直後に打つ。
ネット際にいれば、猛回転も何のその、ボールが落ちる前にちょっとだけ前に進めばいいので、相手のコートに入れることは可能なはずです。
ただし、そんなことやってると不二はロブを後ろに落としてくるでしょうけど。
海堂が直線or曲線の二択を迫るタイプだとすれば、不二は前に詰めないと返せない球と、後ろに引かないと返せない球の二択を迫るタイプだといえるでしょう。
それはともかく、5ゲームとった仁王は零式サーブ4連打で終わるというギャラリーの歓声を無視して才気煥発の極みを発動!
不二は零式サーブを返せるのか、それとも仁王には手塚本人ほどの覚悟がないのか(零式サーブもかなり腕に負担を強いる技だったはず。5ゲーム取る間にどれだけ手塚ファントムを使ったかにもよりますが、負担がかかっている状態での連打は危険)
しかし宣言した6球を過ぎてもまだ不二は粘る。才気煥発は百錬自得と違って目に見えないような要素が多いので使いこなすのが難しいのかもしれません。あるいは不二が才気破りを会得したか。真田の「陰」のように見えないようにした上でニセ情報を流すくらいのことはできるかもしれません。関東大会で変装していた仁王が全国大会で変身できるようになったように、都大会で不二がやった「観月のとったデータは全部偽データでした」が全国で「相手がシミュレートした展開は全部嘘でした」にグレードアップしててもおかしくはない……?
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